効率的なモバイルバッテリー ~PowerCore Fusion 5000~
皆さんこんにちは!今回はモバイルバッテリーのご紹介です。
早速ですが、モバイルバッテリーでこんな悩みを抱えたことはありませんか?
- 荷物が増えるからなるべくケーブル類を減らしたい
- 大容量でも重くなるのは嫌だ
- モバイルバッテリー自体の充電が面倒くさい
僕自身もモバイルバッテリーは必要不可欠だけど、持ち歩くのが面倒くさいというこの矛盾に悩まされていました。特に面倒だったのがモバイルバッテリー自体の充電。以前使用していたモバイルバッテリーはAnker Astoro3というものでした。
Anker Astoro3は12000mAhと大容量で一回満充電すれば足りなくなることは、まずないくらいの優れものでした。しかし満充電するだけでも僕の環境下では7〜8時間かかっていて、いざ使いたいと思った時に充電がないってことが何度か。
むしろiPhoneを充電するほうが早いという始末。何とも非効率的で次第にモバイルバッテリー自体を持ち歩かない生活になっていました。
iPhoneとモバイルバッテリー、一緒に充電できたら効率的じゃないか
バッテリー単体で充電するのが面倒なら、iPhoneを充電している時にモバイルバッテリーも一緒に充電できたら効率的だよなと思っていた最中(皆さんも思いません?)、7月に開催されたAmazonのプライムデーを物色していると、この悩みを全て解決してくれるモバイルバッテリーに出会いました。
それがこのAnkerのPowerCore Fusion 5000です!
具体的に僕の用途の範囲では以下の点が良いと思いました。
- プラグ内蔵で直接本体を充電できる
- ACアダプタとモバイルバッテリーの1台2役で効率的に充電
- 容量が必要最低限に抑えられているのでコンパクト
他に5V3Aの急速充電ができますが、僕は使ってないので省略します。
では、それぞれの良いところを詳しく紹介していきます。
バッテリー本体を直接充電できる
大抵のモバイルバッテリーの充電方法は、ACアダプターにmicroUSBかUSB Cを繋いで、それをモバイルバッテリーに挿して充電することが多いと思います。
しかし、これだとモバイルバッテリー用にケーブルを所持していないといけません。場所も嵩張りますよね。また、ある程度電圧が強いものでないと充電自体ができないなんてこともあります。
しかし、PoweCore Fusion 5000はケーブルも減らせるし、充電に際しての心配は何もありません。
そう、プラグ内蔵でバッテリーを直接コンセントに挿すだけ。シンプル。
充電する場所もケーブルも嵩張りません。
ACアダプタとバッテリーの1台2役
PowerCore Fusion 5000は持ち歩くときはもちろんモバイルバッテリーになるのですが、もう一つ機能があります。プラグ内蔵というお話を先程しましたが、そう、ACアダプタにもなるのです。
このように、PowerCore Fusion 5000をプラグにケーブルを繋ぐと、デバイスの充電をコンセントからできます。
さらに、デバイスの充電が終わったら自動でバッテリー本体の充電に変わるので、デバイスを充電しながらバッテリーも充電できるという、超効率的なモバイルバッテリーの運用ができます!
とにかくコンパクト
PowerCore Fusion 5000の容量は5000mAhのため、わりと少なめな気がします。iPhone XSだと1回強の充電可能回数になります。
一見バッテリー容量は少ないように見えますが、毎日デバイスの充電と共に本体も充電できて、充電の効率が良いので翌朝には満タンになります。僕の使用感でも今のところ足りないといった感覚はありません。
容量が抑えられている分、厚みはありますが全体の大きさとしては大容量のものよりはだいぶコンパクト。持ち運ぶのに邪魔になることはありません。
PowerCore Fusionのまとめ
ここまで、AnkerのPowerCore Fusion 5000の使用感をレビューしてみましたが、いかがでしたでしょうか。
モバイルバッテリーをよく持ち運ぶ方は間違いなく便利なモバイルバッテリーです。また、モバイルバッテリー自体の充電が面倒くさいなと思っていた方、ぜひ導入してみてください。
日々の生活が少しアップデートされた気がしますよ。